第4回 印象に残る名刺の作成方法
ビジネス等で毎日名刺交換をされている方も多いと思います。もらった名刺を見て『あれ、これ誰っけ?』というのは誰しもあると思います。せっかく名刺を配っても埋もれて埋没してしまっては意味がありません。お客様に強く印象に残る名刺、今回はその方法をいくつか紹介いたします。
写真・似顔絵を入れる
文字だけの名刺より写真や似顔絵を入れると相手の記憶に残りやすいです。TVで芸能人の顔を見てあれ見たことあるけど名前なんだっけ・・・みたいなことがあると思います。人は名前よりまず顔で記憶をします。恥ずかしいと嫌がる人も多いですが写真や似顔絵をいれることで印象を強く残すことができます。
プロフィールを入れる
出身地・趣味・生年月日・資格・経歴・いままでの実績etcプロフィールを載せてみましょう。相手との話がはずむきっかけにもなります。
肩書きを工夫する
たとえば同じデザインの名刺でも肩書きに「名刺担当」、もう一枚には「年間1000枚以上作成する名刺のプロフェッショナル」と二種類あったら後者のほうが明らかにインパクトがあり印象にも残ると思います。自分の特徴をうまく肩書きにすることでその分野の専門性を強くアピールすることができます
加工する
浮き出し加工をして凹凸をつけたり、点字の加工をすることにより同じデザインでも加工をすることにより付加価値をつけ他の名刺との差別化が可能です。